経営者・後継者教育にフォーカス「経営者心理コース」
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人間心理に基づいた、独自の経営ノウハウを習得できる「経営者心理コース」の特徴を紹介。利益率が高い組織づくり、後継者教育のコツなど、習得できるスキルや講座の詳細についてまとめています。
経営者心理コースのポイント
- 経営改善事例に基づいた、実践型カリキュラム
- 充実したセッションや参加型ワークで即戦力が身につく
- 科学的根拠に基づいた経営やコンサルティングが叶う
ここからは、経営者・後継者教育にフォーカスした「経営者心理コース」について見ていきましょう。
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日本経営心理士協会
「経営心理士講座」を、これまで企業や省庁などに向けて展開。「自分は上司に対して多くの不満を持っていても、自分は部下からどんな不満を持たれているか気付いていない」という社員の心理に着目した経営心理士の体験講座は、さまざまな経営課題を解決するだけでなく、経営者の気づきを生む学びとして好評を得ている。

藤田 耕司 氏
経営者が孤独になる心理と
メンタルケア
経営者心理コースは、経営力やコンサルティング力の強化を図る、経営者向けの講座です。一般的な経営セミナーとは違い、経営者の心理にフォーカスし、利益率の高い組織づくり、No.2の育成、自身のメンタルケアといった、課題の根本的な解決方法を学ぶことができます。
経営を成功させるために、まずおすすめしたいのが、経営者自身が視座を高く持つことです。経営における視座の高さには、主に4つの成長段階があります。
- レベル1 お金を儲けたい
- レベル2 地位が欲しい
- レベル3 社会的な影響力を持ちたい
- レベル4 世の中をもっと良くしたい
事業を始めたての頃は、お金を儲けることが最大の目的となりますが、会社が成長するにつれ、これらの私欲から「世の中を良くしたい」といった公欲に変わります。
しかし、中には、上記の成長段階を踏まない方もいます。会社が軌道に乗った後も、「売上を増やせ、従業員を増やせ」と言い続けている方、多くはないでしょうか?
利益ばかりを追うと、小さなトラブルに囚われやすくなります。常にイライラしているがために従業員からも信用されなくなったり、結果、孤立してしまうといった事態をも招きます。
こうした悪循環を防ぐためには、視座を高く持つことです。経営課題のスケールが大きくなることで、脳が活性化し、強いエネルギーを持って、さまざまなトラブルや問題に取り組めるようになります。また、公欲が強い人には、その想いに共感する仲間も集まってきます。
経営者心理コースでは、このような人間の心理に基づき、経営を成功へ導くスキルを磨いていきます。
(https://www.gstrategy.jp/blog/1280/)

以下では、当メディア監修者で「経営心理士講座」を全国で展開する藤田耕司氏が、経営心理学を用いた「AI時代の経営」について解説しています。経営者や管理職の方は、ぜひご参考にしてください。
No.2の育成と生産性を
高めるための体制構築
昨今、日本の多くの企業が頭を抱えているのが、後継者問題です。東京商工リサーチの調べによると、2022年時点での経営者の平均年齢は63.02歳。すでに日本は、経営者の高齢化が深刻な問題となっています。
あと5年もすれば、引退を強いられる経営者が一気に増えてしまうでしょう。だからこそ、後継者の育成は、優先して取り組むべき課題といえます。そのため、経営者心理コースでは、「No.2の育成と生産性を高める体制構築」についても集中的に学びます。
安心して会社を任せられる後継者を作るには、そのための体制作りが必要です。
組織のNo.2を育成する場合、理想とする人材は「部下を育て、組織の一体感を作り、生産性を高められる人」でしょう。しかし、実際には、実務に追われ、片手間で部下の面倒を見ているようなマネージャーが多くいます。これでは企業の成長は、頭打ちになってしまいます。
優秀なNo.2を作るためには、人事評価制度の見直しが必要です。部下の育成や組織の生産性の状況を対象に、マネージャーとしての仕事を評価することで、彼らの意識は大きく変わります。
(https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1197338_1527.html)
講義内容の一例
- No.2の人選で考慮すべき点とその見極め方
- 社長の特性に合ったNo.2の役割と育成法
- 現場に生産性を高める問いを与え続ける
- ミッションがもたらす心理効果と活用法
意思決定の精度を下げる
エゴと感情に注意
経営を行うにあたっては、精度の高い意思決定を行うことも大切です。その際に注意したいのが、経営者自身がエゴや感情に振り回されないことです。
経営を長く行っている人ほど、自分でも気付かないうちにエゴが出てしまうもの。エゴや怒り・焦りなどの感情に振り回されると、思考にバイアスがかかり、意思決定の精度は下がってしまいます。
そのため、経営者心理コースでは、心理学に基づいた感情の性質や対処法などを学び、精度の高い意思決定を行うスキルを習得します。
講義時間と受講料
- 講義時間:3時間×3回(欠席・遅刻・早退される場合は動画で補講が受けられます)
- 受講形態:①通学、②Zoom、③通信(e-Learning)より選択
- 受講料:49,500円(税込)
(https://keiei-shinri.or.jp/applyinfo/course/keiei/)